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sara-la「さらら」のフェイスタオルギフト

sara-laストーリー

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春すぎて 夏きにけらし
しろたへの 衣ほすてふ
天の香具山

持統天皇

百人一首・持統天皇

自然を慈しみ、
なにげない生活を愛おしむ

百人一首に収められている大変有名な和歌。奈良県にある「天の香具山」の若葉が萌え出る山頂に、まっ白な衣が一斉に干されるのを見て「もう春が過ぎ、夏が来たんだなぁ」とうたう涼やかで爽快な歌ですね。自然を慈しみ、なにげない生活を愛おしむたおやかな女性らしさを感じます。この歌を詠んだのは、飛鳥時代の都城 藤原京を作った持統天皇です。

持統天皇は女性天皇として、政治にも積極的に参加したといわれ、日本書紀では、深沈で大度、礼を好み節倹、母の徳ありと記されており、古来より日本の女性が持つ、奥ゆかしさ、芯の強さ、深い優しさを兼ね備えた人物であると言い伝えられています。

そんな持統天皇の姿と現代を生きる女性の強さ、優しさ、しなやかさを重ね合わせました。そして彼女の幼名「うののさらら」から、sara-la(さらら)という名がつけられたのです。

百人一首・持統天皇

女性らしい、優しさ、
しなやかさ、強かさ

sara-laを織り上げる糸には、女性らしい、優しさを表現するために、世界の中でも希少なギリシャコットンと呼ばれる超長綿というやわらかい高級綿を使用しました。

また、sara-laは細く柔らかい糸を2本撚(よ)り合わせて作ることで、しなやかさ、強かさも同時に兼ね備えています。柔らかなタッチ、ソフトな風合い、そして洗濯を重ねてもふっくら柔らかい、おろしたてのような風合いを長く楽しめるsara-laのタオル。様々な環境で活躍する現代女性の日常に寄り添い、麗らかな使い心地で安らぎを与えてくれる、ハイクオリティなタオルができあがりました。

リネン糸

縁起の良い、
桔梗の花言葉を添えて

sara-laの包みには桔梗をモチーフにした水引が結ばれています。水引は、飛鳥時代に遣隋使とともに来日した随の使者の贈呈品に結ばれていたところから、宮廷への献上品には紅白の麻紐で結ぶという習慣になったといわれています。

桔梗という漢字には「更に吉」という字が入っており、大変縁起の良い言葉です。桔梗の花言葉は「清楚」「気品」「従順」「誠実」「永遠の愛」。贈った人にも、贈られた人にも温かな幸せが訪れるよう、願いを込めました。

sara-laのロゴ部分

今治タオルブランドネーム

贅沢で、
品格の高至極色をそえて

sara-laには、贅沢で、品格の高い至極色(しごくいろ)をそっと添えています。ここにもタオルソムリエのこだわりが。

至極色とは、極めて黒に近い深い赤紫色のことです。昔から日本では、「紫色」は上品で趣ある色として愛でられてきました。西暦604年に日本で初めて制定された冠位・位階の冠位十二階が定められた頃より「紫色」は最も上官の色でした。その上官の中でも、さらに位を極めた者だけが身につけることを許された色。それが至極色。大変贅沢な色です。

今治タオルブランドネーム

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